NISAとか老後のお金の問題とか、貯金だけではダメって分かったけど、何をしたら良いかが分からないです。
お金を増やすためにお金が必要とか難しく考えていないでしょうか。一緒にシンプルに考えてみましょう。
この記事のポイントは
- 投資資金は支出を減らして浮いたお金と増やした収入でつくる
- 支出を減らすには固定費の削減と無駄遣いの見直しをする
- 収入を増やすには、本業の収入と副業から増やすことを考える
- 本業収入は昇格と転職、転職であれば年収の高い業界を選ぶ
- 副業は労働系とネット系から選ぶ
- 副業のはじめは労働系単発とクラウドワークスなどのでデータ入力やライティング等で稼ぎ、そこからお金を自動的に稼ぐ仕組みをつくるように考える
- それでもお金が作れない方はポイ活投資へ
支出を減らす、収入を増やす
投資をするためには、投資に回すお金が必要です。お金がないからできないと判断せず、少しでもいいので投資することを始めると良いと思います。少額の投資ではリターンとしては大きくないですが、投資をする習慣を身に着け、投資額を増やしていくことが大切です。
投資をするためには資金を作る必要がありますので、まずは支出を減らす、次に収入を増やすの順に着手しましょう。収入を増やすよりも支出を減らす方が簡単だからです。
固定費の削減と無駄遣いの見直し
固定費の削減方法
削減するべきといえば固定費です。固定費は毎月の支払いが決まっているので削減効果が一番大きいです。固定費といえば、家賃、光熱費、携帯代、サブスクリプション、保険等が該当します。
例えば毎月9万から毎月8万円に家賃を下げれば毎月1万円残ります(交通費が上がる可能性はありますが)。携帯代は大手キャリアから格安プランに乗り換えれば、例えば毎月1万から毎月3千円に下がります。サブスクリプションは使っていないものがないかを整理し解約した分だけお金が残ります。保険は重複がないかを確認し、無駄な特約等はなくした保険とし、毎月の掛け金を減らすことが出来ます。
| 内容 | 見直し方法 | |
| 家賃 | 許容できる範囲で家賃を下げる | 住宅ローンの場合は利息の低いローンに借り換えもできるが、住宅ローン控除が適用されなくなったり、借り換え時の手数料にも注意 |
| 光熱費 | 新電力で逆に高くなる現象が発生しているため、ここは対象外とする | |
| 携帯代 | 大手キャリアであれば格安プランに乗り換える | 使用感に違いは感じないと思います。 |
| サブスクリプション | 不要な契約は解約する | 意図せずトライアルから自動的に有料になっているものは必ず解約 |
| 保険 | 特約等で重複していないかを確認し、必要な範囲の保険の切り替える |
無駄遣いの見直し方
固定費ほどのインパクトはないですが、取り組みやすいのが無駄遣いの見直しです。例えばATMの手数料、飲み物代、コンビニが比較的容易な見直し対象になると思います。
| 内容 | 見直し方法 | |
| ATMの手数料 | コンビニのATMなど手数料がかかるATMを使わない | キャッシュレス化をして、現金がなくても大丈夫な状況にしましょう。ポイントも付くのでよりお得です。 |
| 飲み物代 | 自動販売機での飲み物の購入はせず、スーパー等でまとめ買いしたペットボトルを持ち運ぶ | |
| コンビニ | お菓子や食べ物等はスーパー、日用品はドラッグストア等、売価の安いお店で買う |
削減、見直して浮いたお金を投資に回す
2万くらい節約できる方から、2、3千円くらいしか節約にならない方もいると思います。
しかし2、3千円あれば個別銘柄の株式を購入することが出来ます。
日本株式は基本的に100株を1単元として、その単位での株式を売買しますが、単元未満株は1株単位で売買できます。SBI証券が一番有名です。
毎月2、3千円でも毎月2千円の株を買い続ければ、消費していたものが資産になります。
また一株単位でも配当金もあります(配当金のある株式に限る)。少額ずつでも投資をしていれば、投資額を増やすか否かだけになりますので、増やせるタイミングで増やせばどんどん資産は形成できます。
本業の収入を増やす、副業をする
投資の初期段階は配当などの収入は少ないため、基本的には本業の収入か、副業によって収入を増やすかになります。本業の収入の場合は昇進または転職、もしくは新しく副業をして収入を得ます。
転職により収入を増やそうとする方へ
昇進はその人の頑張りだけでなく、社内政治や体制都合があるので、勤めている会社のそのポジションから昇進しやすいのかは意識しておいた方が良いと思います。それが難しい場合もしくは昇格してもあまり収入が上がらない方が転職を検討されると思います。その人のスキルセットによりますが、年収は業界と職種によって決まりますので、業界の軸で年収が高い業界を選ぶと良いと思います。
私のいるIT業界は年収が高い分類です。SIerの場合はプライムで案件を受注する企業(下請けではない)が良いです。年収が高い理由は企業の利益率が良いからです。製造や小売のように物を販売していなく、コストは基本人件費のみです。また私の勤める外資のコンサル会社は企画構想から業務設計、システムの開発保守まで一気通貫で行う会社であり、提案内容や実績が豊富ということもあり利益をかなり積んでいます。だから年収も高いです。その分クライアントからの期待値も高くなるので、成果を出さないといけないです。
某外資のITコンサル会社だけではなく外資系の場合はサインオンボーナスを必ず交渉しましょう。
できれば転職エージェントは使わずに「LinkedIn」などからコンタクト、または知人からの紹介での転職の方が優位に進みます。理由はエージェントに仲介手数料を払わなくてもよいので、その分採用の予算に余裕があるからです。LinkedInのアカウントを作成し、経歴を記載していると、HR(人事)からよくヘッドハントされます。
転職後は評価を上げて昇進を目指しましょう。昇進の対象になるのが転職の翌年だったりするので、一時的な年収だけにとらわれないようにした方が良いと思います。
私の場合は、転職で年収300万くらい上がりました。(転職をしなかった場合の昇進を仮定しても)
副業は意外と大変
副業はネット系、投資系、労働系の3つに分類されます。
投資系については、そもそものゴールとして投資ができる体質を作ることなので、今回の対象には入りません。(投資が出来なくて悩んでいるのに投資で稼ぐというのはないため)
ネット系と労働系の2つが残りますが、短期的な目線であれば労働系、しかし長期的な目線で考えるとネット系にした方がよいです。
労働系はいわゆる自分が稼働した時間に対しての対価を受け取るので、確実に稼ぐことが出来ます。しかし本業ありきの副業のため、休みを潰し続けて働かないといけないため、体力的に厳しいと思います。一時的にお金が必要というわけではない限り、長期的な目線でお金を稼ぐ仕組みを作る方がよいです。
となるとネット系です。YouTubeで再生回数を稼ぐビジネス、SNSを使ってフォロワーを増やして企業から案件を紹介してもらうビジネス、ブログに広告を貼ってクリック報酬をもらうビジネスや商品の紹介をして購入してもらうアフィリエイトのビジネス、せどりなど、たくさんあります。
個人でのビジネスは会社のネームバリューを使えないので、物凄く大変です。WebマーケティングやSNS上でバズらせたりといったあらゆるスキルを総動員する必要があります。
流石に厳しいので、初心者でもできるのは「クラウドワークス」でデータ入力やライティングをして稼ぐことです。
上記から副業は頑張り次第、ですので以下のようなステップになるかと思います。
初級編:労働系の副業を単発+クラウドワークスで稼ぐ
中級編:ブログでのクリック報酬やアフィリエイトのビジネスで稼ぐ
上級編:SNSのインフルエンサーとして稼ぐ
現実的な努力限界点を決めて投資の資金をつくる
支出の見直しと収入を増やすことを述べてきましたが、いずれもやりすぎると続かないです。
なので続けられる範囲でどこまで頑張るかの基準を決めましょう。初めのころは成果が出なくて嫌になるかもしれないですが、投資に近道はないので、地道に資金を作って投資するを繰り返すことが大切です。
どうしてもお金がつくれない、でも投資がしたい方は、ポイントを投資に回す方法もあります。


